B型肝炎予防接種

更新日:2026年02月26日

B型肝炎とは

B型肝炎は、B型肝炎ウイルス感染によって起こる肝臓の病気です。

B型肝炎ウイルスへの感染は、B型肝炎ウイルスに感染した血液等に接触した場合に、感染を起こすことがあります。B型肝炎に感染すると、一貫性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合(この状態をキャリアといいます)があります。

また、経過の違いから、急性肝炎と慢性肝炎があり、急性肝炎はまれに劇症化する場合もあることから注意が必要です。

キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。

感染経路

感染経路は主に、B型肝炎ウイルスに感染している母親の血液によって妊娠中や出産時に胎児あるいは新生児へ感染(母子垂直感染)と、さらに血液に接する機会が多い医療従事者などの針刺し事故(汚染事故)等の感染が多く知られています。しかし、最近では、性感染や施設等(水平感染)の感染も知られてきています。

対象者

1歳に至るまで(1歳の誕生日の前日まで)の間にある児

接種回数と間隔

標準的な接種期間は接種期間は生後2ヵ月~8カ月の間

  1. 1回目 生後2ヵ月
  2. 2回目 生後3ヵ月(1回目接種後、27日以上の間隔をおく)
  3. 3回目 生後7~8カ月の間(1回目の接種後、139日以上の間隔をおく)
  • 合計3回の接種を終えるまでに約半年かかるため、1回目の接種をなるべく早めに接種することが重要です!
  • 1歳になる前日までに接種してください。
  • 母子感染予防ですでに接種された方は、保険適用となり定期での接種はできません。親子(母子)健康手帳等で、必ず接種記録をご確認ください。

予防の効果

B型肝炎ワクチンによる抗体獲得率は40歳までの接種では95%と報告されています。ワクチン3回接種後の感染防御l効果は20年以上続くと言われています。ワクチンで予防することがとても大事です。

  • 予防接種を受けてもお子さんの体質や体調によって抗体が低いまたは免疫ができないこともあります。
  • B型肝炎ワクチンによる抗体獲得率は、若いほど高い傾向にあります。

B型肝炎ワクチンの副反応

注射部位の痛み、赤み・しこり・はれ・かゆみ、熱感などの局所症状があります。
また注射部位以外の副反応としては、発熱、頭痛、吐き気、だるさ、手の脱力感などがあらわれることがありますが、これらは通常、数日以内に自然に治ります。

重い副反応として、非常にまれですがショック、アナフィラキシー、多発性硬化症、急性散在性脳脊髄炎、ギラン・バレー症候群、脊髄炎、視神経炎、末梢神経障害の報告があります。

接種後、高熱や接種部位のひどい腫れ、アレルギー、けいれんなどの症状がみられて場合は、速やかに医師の診察を受けてください。

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