障がい者に関するマーク

「障がいのある方が利用できる建物、施設であること」を明確に表すための世界共通のシンボルマークです。このマークは「すべての障がい者を対象としたもの」であり、特に車椅子を利用する障がい者を限定し、使用されるものではありません

肢体不自由であることを理由に、運転免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです。マークの表示については、努力)義務となっています

聴覚障害であることを理由)に、運転免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです。マークの表示については、努力義務となっています

世界盲人会連合で制定された、盲人のための世界共通のマークです。

視覚障がい者の安全やバリアフリーに考慮された建物、設備、機器などに付けられています。

聴こえが不自由なことを表す、国内で使用されているマークです。聴覚障がい者は見た目には分からないために、誤解されたり、不利益をこうむったり、社会生活上で不安が少なくありません。このマークを提示された場合は、相手が「聞こえない」ことを理解し、コミュニケーションの方法への配慮についてご協力をお願いします。

身体障害者補助犬同伴の啓発のためのマークです。身体障害者補助犬とは、盲導犬・介助犬・聴導犬のことをいいます。

人工肛門・人工膀胱を造設している方（オストメイト）のための設備があることを表すマークです。排せつ物の処理等をしやすい機能を備えたトイレであることを示すために、トイレの入口等に表示されています。

身体内部に障がいがある人を表すマークです。身体内部（心臓)、呼吸器、じん臓、膀胱・直腸、小腸、肝臓、免疫機能）に障がいがある方は、外見からは分かりにくいため、さまざま誤解を受けることがあります。このマークを着用している方を見かけた場合には、内部障がいへの配慮)についてご協力をお願いします。